この時期、公共事業を主にしている部署は閑散期です。

これから、繁忙期に向かう為、今なにをするかがとても重要です。

ＰＤＣＡで言うところのＡ(アクション)改善とＰ(プラン)仮説を立てて計画する時期です。

まず昨年度のＤ(ドゥ)実行したことに対し、Ｃ(チェック)評価し反省点を抽出ます。

次に抽出した反省点をＡ(アクション)改善していくようＰ(プラン)計画を立てます。

それにより、新しくチャレンジすること。更に創意工夫すること。円滑に仕事を進める為に

準備すること。

上記のことを行うには、個人で可能なのか？　数人で可能かのか？　各部署で可能なのか？

会社全体で可能なのか？　もっと沢山の人の協力が必要なのか？

コストはどの位掛かるのか。時間はどの位掛かるのか。

計画している内に、いろいろ見えてきます。

より効果的に計画を作り実践して行く、その為には

日々世間が変化していることを知る為に、外に出掛け色々なものを見て、様々なものを聞いて、

色々な人と話して、沢山考える、そんな行動が必要なのだと感じています。

それとインターネットを使う上での考え方も。

インターネットは自分のその時、興味がある情報を簡単に知ることができる。

逆を言えば自分がその時、興味があることしか知ることができない。

これはいいこと？　それとも悪いこと？

少なくとも悪いことではない、しかし、斬新なアイデアやまったく別の世界を

見せてくれる機会は少ないのではないか？

たとえば、グーグルマップは全世界を見渡せる便利なツールです。よく利用します。

しかし、それは自分がそれを見てみたい。見る必要がある。

グーグルマップ内の写真に写っている人が今何を考えている

のかまでは分からない。

分かろうとするなら、その人に合って話してみる必要があります。

物事を柔軟に取り入れるのなら、自分の足で、耳で、目で、

体全体で時代を感じることも必要なのではないかと思いました。