学生時代皆様はどのような意識で学んでいましたか？

私は、できの悪い、学校の授業に後ろ向きな生徒でした。

そして、そんなできの悪い生徒も、大人になったら人に物事を教える立場になっていました。

高校生へのインターシップを行いました。

私は、当社の業務内容、会社設備、社会人としての意識姿勢、そして2級土木施工管理技士を卒業前に目指すということだったので、勉強するときのコツなんかを説明させていただきました。

初めての体験でしたので緊張しましたけど、意外と話はできるものですね。学生時代の自分ではまったく考えられません。

体の成長は止まってしまいましたが、頭や心はまだまだ成長してますね。

学生達には、インターシップの最後に感想文を書いてもらいました。

みんなA4用紙にビッシリ感想を書いてくれていました。

こんなにも学んでくれていたんだと感動しました。常日頃から学生達が、学ぶことに対する姿勢があらわれているのだと思います。

私も、今回のインターシップを通じて、以下のことを学び、そして反省しました。

1.　物事の伝え方(もっとより具体的に分かりやすくつたえたかった・・・)

2.　質問の投げかけ方(もっとたくさんなげかけたかった・・・)

3.　緊張のとき方(たぶんとけれらなかった・・・)

課題だらけですね。

しかし、経験したからこそ課題が明確になり、それに対する次への計画対策を立て実施し、さらに良いものを作り出すことができる。

PDCAサイクルというやつですね。

このような貴重な経験をさせてくれた、学校様学生達並びに当社の皆様現場所長様にこころよりお礼申し上げます。