お知らせ
クリーンサービスは女性の活躍を推進します!
最近では、建設業界でも「建設小町」なる女性の現場監督が活躍していると新聞で見かけたりします。
当社においても女性は報告書作成等、重要な職務を担っており、私もその働きっぷりには大変、感銘します。
そこで、活躍している彼女達に、自身の仕事について聞いてみました。
1.主にはどのような仕事をしているのですか?
※私たちは、クリーンサービスの仕事の一つである、下水道のTVカメラ調査、清掃、修繕及び更生等維持管理に伴う報告書を作成しています。
2.下水道の維持管理の報告書とはどういったものなのですか?
※現場スタッフが作業、記録してきたデーターを元に作成します。その作業の出来管理、安全管理、品質管理、施工管理の報告書作成・TVカメラ調査による下水道管渠内のDVD作成・施工管理写真整理になります。
特に下水道施設の老朽化調査は、情報量が膨大です。それを正確に作成しなければいけないので、神経を使います。
3.報告書作成の時に心がけていることはなんですか?
大きく3つあります
※1.やはり一番は、正確に作成することだと思います。
その為、現場スタッフと作業前に一緒に現場へ行って打ち合わせをしたり、設計書や図面、仕様書を見た時、疑問に思ったことは、担当の方に聞き報告書に正確に反映させています。
※2.合わせて大切なことは工期には確実に間に合わせるということです。
工期というのはいわば約束です。どんなに手の込んだ書類を作成しても工期を守れなくては意味がありません。約束は守ってこそ意味があるのです。
※3.次に、報告する人の立場にたってその人が正確に伝えられる報告書になっているかそして見た人が理解してくれるかということです。
下水道管渠の専門知識や経験がないと、理解しにくいものではあるのですが、それでも経験をつんだ人や、自分たちだけが理解できる報告書などはただの自己満足だと思っています。
当社の報告書を下水道の維持管理を行う上で、必要になった時に見ていただいた時、誰が見ても分かるものを、いつ説明してもお客様に理解して頂けるものを作成する。その為には妥協はしません。
・・・ものすごいプロ意識ですね、尊敬します。
やはり女性スタッフが必要不可欠であると改めて思いました。
只今当社では、女性スタッフのさらならる活躍の可能性を広げる為に新しい取組を行っております。
この取組で女性スタッフの新たな価値を創造できれば良いなぁと思います。
男性スタッフも負けていられませんね。
全スタッフが今よりさらに価値ある人材になり共に良い相乗効果を生み出せる企業を目指していきたいです。