日々のこと
地域のお祭り・・・そして思うこと
みなさん、今年、お祭りに行きましたか?
お祭りはこの年齢になってもワクワクしますね、子供と一緒に行き楽しくしている顔を見ると、こちらも嬉しくなります。若い時とは、嬉しいの感じ方、楽しみ方が違ってきていますが、お祭りはやはり良いですね。
今週は、地域自治会の子供祭りでした。
子供たちの楽しそうにしている顔を見られて、一日熱い鉄板の前での焼きそば作りで疲れましたが、とても心地の良い疲れでした。
私は、息子が今年小学校に入学したので、子供会として、この地域でお祭りに参加させていただくのは初めてです。
沼津市は、子供の人数が多いですね。
私の地元は、伊豆市なのですが、私が子供のお祭りは、山の上にある神社に、夜小さな、行燈の明かりを頼りに、山道を少し暗闇に怖がり、しかしわくわくしながら歩いて上ったことを覚えています。
最近では、部落の若い人が、ほとんど地元を離れてしまい、(私もその一人です。)いよいよ去年、子供も、小学生が、2,3人となり、主催する大人も高齢化が進み、もうお祭りは、やらなくてもよいんじゃないか、ということになって、もう今年からお祭りは開催されないそうです。
少し寂しくもあり、地元を離れてしまったものとして、大変申し訳なくもあります。
通っていた小学校も、何年か前に廃校になり、中学校も当時、1学年3クラスだったものが、1クラスになってしまっているそうで・・・今後も、少子高齢化が進み、その後は、人口の減少、それはもう避けることのできない現実なんだなぁとそんな話を聞いていると思います。
それでは、その現実に対して会社では今、なにができるのか?と考えると、一人ひとりの価値を高めるための教育というのが一つあると思います。
当社でも、社員に社会、仕事で生きる資格を取得させたり、最近では、定期的に研修会を開催したりと、少しずつではありますが、従業員みんなを価値ある人材にする為取り組み始めています。
急速に変化する時代に適応できる企業であり続ける為に勇気を出して様々な取り組みに努めて行きたいです。