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日々のこと

職長教育

職長・安全衛生責任者教育を受講してきました。

この教育を受けるまで、私自身職長というものが具体的にどういった役割を担っている

のか分からなかったので、大変勉強になりました。

※職長の職務

①作業方法の決定及び作業者の配置決定

②作業進行状況の監視と指導

③作業設備及び作業場所の点検、保守管理

④異常時、災害発生時における措置

⑤作業者の安全衛生意識の高揚

⑥作業方法の改善

⑦危険性又は有害性等の調査の実施

⑧その他現場監督者として行うべき労働災害防止活動に関すること

などなど・・・

その中でも、新規入場教育やKY活動、安全パトロール等、得に安全管理がとても重要なのだ

ということが分かりました。

新規入場教育、KY活動、安全パトロール・・・現場では当然実施していることですが、その

意味、必要性そこまで深く考えたことありませんでした。

”新規入場教育の必要性とは。”

建設現場において、新規に入場した作業員の被災率が高く、災害の40%前後が就業開始初日から

7日間の新規入場者によるものと言われているそうです。

その為、事業者は、現場作業に入る前に、働く作業員の安全衛生意識や知識、技能、態度等の個人的な

資質の向上を図る目的で行う。

”KY活動とは”

危険のK、予知のYで危険予知活動といいます。

労働災害の発生原因を先取りし、一人ひとりが危険にたいする感受性や集中力、そして問題解決力を高める

活動であり、作業員の不安全行動による労働災害防止の為にはかかせないもの。

”安全パトロールとは”

現場の安全衛生管理活動や作業管理がどのように行われているのか、現場を巡視し、点検を行う活動です。

 

当社は、一般土木工事の建設会社としての一面と下水道管渠更生工事専門会社という一面を合わせてもっております。

一般土木工事の元請け会社としては、上記の安全教育を、下水道管渠更生専門会社という下請としては、

主任技術者や作業主任者が職長・安全衛生教育を受けております。

下水道管渠更生工事のことなら安全施工のクリーンサービス株式会社にお任せください。

それでは、ご安全に!!

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